松川温泉(岩手県 松尾村)

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秋田県からアスピーテラインを走り、八幡平山頂から樹海ラインの先に松川温泉がある。

9月21日、そのコースの紅葉を楽しみながら松川温泉に行く予定であった。
ところが、な・なんとアスピーテラインの蒸けの湯から八幡平山頂までが積雪で通行止め!!紅葉と温泉を目前に、お昼時にも関わらず目の前が真っ暗になった。

もはやこれまでかと温泉にキャンセルの電話をすると、当然かのように松尾八幡平(岩手県側)の方から来てくださいとのこと。その方法は頭に浮かんでいなかったので、なるほどと思いつつ、その方法で向かうこととした。その距離約100Km。八幡平を円の描くようにひたすら走るのだ。そして、やっとの思いで、でも宿にたどり着くことができた。

さて、本題の温泉だが、松川の渓流沿いにある温泉だ。この季節は、硫黄泉の白濁した温泉で、紅葉のこの時期は、川のせせらぎを聞きつつ、紅葉を楽しみながら入れる露天風呂が最高である。混浴にもかかわらず、時間帯によっては入っている人がおらず、女性でも貸切状態で入ることができた。ちなにみ女性専用の露天風呂もあるのだが、残念ながらそこでは紅葉は楽しめない。また、現在名物の岩風呂は修理中で入浴することができずとても残念であった。早く、元通りになって、温泉ファンを楽しませてほしいものだ。

旅館である気がついたことがあった。それは、ここ松川温泉に雪がそこまで降りて来ており、とてもも寒いにもかかわらず、そして暖房器具が見当たらないのに、なぜか部屋や廊下が温かい。旅館内では丹前一枚でいることができる。ふと、まわりを見渡すと、部屋や廊下の脇に、木で長く囲われているものがあった。何かと見てみると、温泉を引いたパイプが通っているのである。それが、部屋や廊下を温めているのだ。ストーブなどの暖房器具はいらないのだ。温泉の熱を利用だ。よく考えてうまく作られているのには関心した。
近くには、地熱発電所があるが、それだけの地熱の恩恵に預かっているのだろう。



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